「ミリペン」はどこで買える?売っている場所・お店を調べました!

ミリペンは漫画やイラスト制作に欠かせない画材として知られています。
極細のペン先で均一な線が引けるため、製図やデザインワーク、日常の筆記用具としても重宝されています。
今回は、ミリペンの購入場所と人気商品について詳しく解説していきます。
ミリペンはどこで買える?
ミリペンは文具店から大型雑貨店まで、幅広い店舗で購入できます。主な取り扱い店舗は以下の通りです。
- 画材・文具専門店(世界堂、伊東屋、丸善)
- 大型雑貨店(東急ハンズ、ロフト)
- ドンキホーテ
- ホームセンター
- Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど
ミリペンは100均で買える?
100均でもミリペンを手に入れることができます。
特にセリアとダイソーでは、イラスト用ミリペンを取り扱っています。
セリアのミリペンは耐水性と耐アルコール性を備えており、水彩やコピックと併用できる点が特徴です。
0.04mmから0.1mmまでのラインナップがあり、コストパフォーマンスに優れています。
ダイソーでは「プロユース水性ペン」という名前で売られています。
オンラインショップでの購入
実店舗で見つからない場合は、オンラインショップの利用がおすすめです。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトでは、豊富な品揃えと価格比較が可能です。
また、商品レビューを参考にすることで、自分に合った商品を選びやすいという利点もあります。
ミリペンの定番・人気商品
コピックマルチライナー
コピックマルチライナーは、耐水性・耐アルコール性の水性顔料インクを使用した高品質なミリペンです。
0.03mmから1.0mmまでの豊富なペン先サイズが特徴で、なめらかな描き心地を実現しています。
コピックマーカーとの相性が抜群で、色を塗ってもにじみにくい点が多くのイラストレーターから支持されています。

サクラクレパス ピグマ
ピグマは、世界で初めて開発された水性顔料サインペンとして知られています。
水性の滑らかさと油性の耐水性を兼ね備え、0.03mmから3.0mmまでの豊富なラインナップが魅力です。
特に0.03mmと0.05mmの描き心地は抜群で、細かい線画や製図に最適です。
ステッドラー トリプラスファインライナー
三角形の軸で握りやすく設計されたトリプラスファインライナーは、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。
0.3mmの細字で、発色の良さと鮮やかなカラーバリエーションが特徴。
ケースを折り曲げてペンスタンドとして使用できる機能性も備えています。

ミリペンの選び方は?
ミリペンを選ぶ際の重要なポイントをご紹介します。
ペン先の太さで選ぶ
ペン先の太さは用途によって使い分けることが重要です。
0.03-0.05mmは髪の毛や顔のパーツなど、繊細な表現に最適です。
0.1-0.8mmは主線を描くのに適しており、安定感のある線が特徴です。
1.0mm以上は太い主線やベタ塗りに向いています。
インクの種類で選ぶ
インクは大きく2種類に分かれます。
染料インクは発色が鮮やかですが、直射日光による退色に注意が必要です。
顔料インクは耐久性が高く、水濡れにも強いのが特徴です。
描き心地で選ぶ
以下の点に注意して選びましょう。
- にじみやかすれの少なさ
- アルコールマーカーや水彩との相性
- 消しゴムをかけた時の耐性
- 筆圧への耐久性
初心者向けのおすすめ
初めてミリペンを購入する場合は、複数の太さがセットになった商品がおすすめです。
0.05、0.1、0.3、0.5、0.8mmの5本セットが一般的で、基本的な線画に必要な太さが揃っています。
こちらの「サクラクレパス ピグマ」はなんと12種類のセットになっています。

紙との相性
実際に店頭のテスターで試し書きをすることをおすすめします。紙質によってペン先の引っかかりやインクのにじみ具合が変わってくるためです。
まとめ
ミリペンは文具店やアート用品店、100均ショップなど、さまざまな場所で購入できます。
用途や予算に応じて、適切な商品を選ぶことがおすすめです。
オンラインショップでは、より豊富な品揃えと価格比較が可能なため、じっくり検討して購入できるでしょう。
耐水性や描き心地、ペン先の太さなど、自分のニーズに合った製品を選ぶことで、より快適な創作活動が可能になります。
特に初心者の方は、まずは定番の商品から試してみることをおすすめします。